名探偵コナン第28作「隻眼の残像」 完全プレビュー【諸伏景光編】
本記事は、遂に4月18日(金)に全国ロードショーとなる名探偵コナン「隻眼の残像」の完全プレビュー後編です!
ぜひ前編の長野県警編をご覧になってからこの記事に戻ってきてください!
なぜ諸伏景光か?
前回の記事でも少し触れましたが、改めて今作でなぜ諸伏景光が重要なのかを考えると、
- 登場は確定しているのに、事前情報が皆無
- 原作回でも、高明と景光の絡みが多々描かれていること
- バリバリ公安が絡んでくること
が理由に挙げられます。
1.登場は確定しているのに、事前情報が皆無
劇場版の前には必ず、青山先生がどうぶつの森を通して登場人物を教えてくれますが、現在未だにシークレットになっている人物がいます!
それが諸伏景光なんです!!
https://https://x.com/aptx0915/status/1901594931854020868
おそらくヒロは今回の事件にも大きく関わっており、事件の捜査の中で高明と交差することがあるのではないかと思っています。
2.原作回でも高明と景光の過去の絡みが多々描かれている
黒の組織への潜入中に命を落としたヒロ。それが赤井秀一と安室透の間に禍根を残したことは周知の事実ですが、もちろん高明にも影響を及ぼしています。
キッドvs高明 狙われた唇
この話の中で、高明は「0」と宛名に書かれた小包を受け取りました。その包みを開けると、中には弾痕と血痕がついたスマホが。。そこから、高明はヒロが公安任務の最中に命を落としたことを悟ります。
そして、宛名の「0」から、昔ヒロと電話をした際に聞いた
「あだ名がゼロと言うんだ!カッコいいでしょ!」
という言葉を思い出します。
ちなみに、名探偵コナンのスピンオフ「警察学校編」では諸伏景光の過去が描かれています。
ヒロは、幼少期に父と母と3人で自宅にいた際、ある男によって父母が殺されるという過去を持ち合わせています。高明は林間学校のため外出していました。
その際、景光と高明はそれぞれ長野と東京の親戚に引き取られたため、離れ離れになったのです。
その後、お互いに会う機会はあまりなく、明確に描かれているのは諸伏高明が東都大学に進学した際に、高校生の景光と会った時ですね。
少なくとも、高明は景光が警察官になったタイミングと辞めたこと(公安に潜入するため)は知っていたようです。
<余談>
諸伏高明、めちゃめちゃ優秀です。
東都大学(現実の東京大学)の法学部を主席で卒業!?
したのに、長野県警にノンキャリアとして配属されています。
キャリアとして警察庁に入庁せず、地方警察に骨を埋めるのはヒロと同様に両親を亡くした経験が大きく関わっているように思えます。
36マスの完全犯罪
そして、いよいよ高明がゼロの正体に気づきます。
廃教会の事件にたまたま居合わせた安室の姿を映像越しで捉え、高明が大学生時代にヒロと会った際に連れてきた安室の正体を思い出します。
もう一点重要なのは、この事件にはRUMも居合わせていたことです!!
組織のNO.2のRUMですね。
そんな時、前長野県警捜査一課長公安の裏の管理官である黒田管理官から電話が。この際の会話内容が全く明かされていません。
ただ、最後に高明が安室に直接会った時に知り合いであることを全く伝えなかった点、そして最後の場面で気になる一言を発したことからその内容を推測できます。
これはまた次の項目で述べたいと思います。
3.バリバリ公安が絡んでくること
予告でも安室・黒田管理官・風見が出てくるように、今作の事件に公安がめちゃめちゃ絡んできます。
「黒鉄の魚影」にも出演していた3人ですが、黒鉄では安室がバーボンとして関わっていたため公安が出動するのも理解できますが、今作は遭難事件と恐らく劇中で起こる殺人事件であるため、公安が出動する必要がありますが、純粋に公安として関わっていたのは「ゼロの執行人」になると思います。
その時は、犯人の動機を「公安の協力者の復讐」に据えたため、ナチュラルに公安を絡ませることができましたが今作はそんな感じでもなさそうなので・・
- 今回の事件により国全体が危機に陥る
- そもそも事件背景に諸伏景光が関わっており、同僚として公安が動いている
このどちらかかどっちものパターンかなと思ってます!
ただ、警視庁に居た景光と今回の事件そのものを結びつけるのは難しいかなあとも思いますね。
今作で明かされる事実または衝撃展開とは...?
今作の諸伏に関する衝撃展開を徹底予想しようと思います。
①諸伏高明とヒロの過去の絡み公開
これはほぼ確実ですね。
あるとすれば、
- 前にヒロと安室、そして高明が会った際の会話
- 景光が組織に潜入している際に高明を回想するシーン
あたりと予想しておきます。こういう予想は外れた方がいいのであまり深ぼらないようにしておきます..笑
②「36マス」での黒田管理官と諸伏高明の会話内容公開
先ほどの続きですね。
「36マスの完全犯罪」の際に、黒田管理官が高明に電話をした際に伝えた内容は、
- 安室がある組織に潜入していること
- その組織のNO.2のRUMが居合わせていること
→安室に触れないでほしい - (ヒロが黒の組織に潜入して殉職したこと)
であると考えられます。3つ目は伝えたかはまだ分かりません。少なくとも上の2つを伝えれば、安室の正体がバレるというその場の危機は避けられるからです。
その証拠に、高明は物語の最後で
「一刻千金、一寸の光陰軽んずべからず。
(時は金なり・・とも言いますしね・・)」
RUMが扮している寿司屋店員の名前は「脇田兼則」ですが、
この名前をローマ字に分解して、
「WAKITA KANENORI」
並び替えると
「TOKIWA KANENARI」になることは少なくとも伝えられていると分かります。
もし今後高明が黒の組織関連の事件に関わっていくとすれば、黒田管理官から改めてこの話がなされる展開があってもおかしくないと考えています。
おまけ
原作なら、諸伏高明がRUMの情報を聞き付けて、仇となる組織の存在を追うために今後奔走していくとかは考えられるんですが、黒の組織がメインではない今作ではそこまでは流石にないかなと思ってます。
安室と諸伏高明が直接ヒロについて語り合うシーンとかあったらめちゃめちゃアツいですね🔥
いよいよ明日公開の「隻眼の残像」!
最速上映で乗り込んできます!!
また劇場版を観てきたら最速レビューしたいと思います🫡
名探偵コナン第28作「隻眼の残像」 完全プレビュー【長野県警編】
今年もこの時期がやってきました。。
いよいよ4/18(金)、劇場版名探偵コナン28作目「隻眼の残像」が公開されます!
毛利小五郎は、第9作「水平線上の陰謀」で大活躍して以来の活躍回となります!!特に第25作「黒鉄の魚影」では映画内で終始酔っ払い、コナンの捜査を邪魔するムーブをしてしまっていた小五郎。今作の活躍が非常に楽しみですね。
予告でもコナンに対し、
「ついてくるな。遊びじゃねーんだ」
とめちゃめちゃかっこいいセリフを残していて、だいぶ活躍が期待できそう!
小五郎は、妻の妃英理に似ている人が登場するか、警察関連の事件だとかなり燃えるので、今回は後者になりそうですね。
そして、劇場版で長野県警が主役となるのは初めて!
今作は長野県警の面々が中心に描かれますが、かなり人物関係・背景事情が複雑になっており、近年の中でも特に予習が必要な回となります。
今からアニメを見返す暇はなかったり、それは大変だと思う方、ご安心ください!
今回は、今作に向けたコミックスの重要回の情報まとめ、そして展開予想まで徹底プレビューしちゃおうと思います!!
あらすじ
あらすじは公式サイトに載っていますので、劇場版をご覧になる前に一読しておくとかなり理解しやすいと思います!(本ブログには著作権上の関係で載せられません泣)
今作の重要回
今作に関わる原作回で重要なポイントをまとめていきます!
風林火山シリーズ
長野県警の大和警部と上原警部の初登場回です!
このシリーズで押さえておきたいポイントは2つです。
①大和警部の過去
今作のストーリーでも最も重要となる大和警部の過去がこの話で明かされています。
大和警部の「俺は何を見たんだ」というフレーズが予告で何度も登場しますが、このフレーズは、大和警部がある男を追っていた際に雪崩に遭い、そのショックで失った記憶を指していると考えられます。
雪崩に遭うまでの事実を整理すると、
発端は、大和警部と上原警部が恩師として慕う甲斐巡査が、6年前、馬で崖から落ちる謎の死を遂げたことでした。事件当初、事故死と考えられていましたが、大和警部は裏があると考えて捜査を継続。甲斐巡査が窃盗で逮捕し、丁度6年前の仮出所後に姿を消した男がその事件と関係があると睨み、大和警部はその男を追っていました。その後、その男を見かけたという通報があり、男を追って入った山で雪崩に遭い、半年間行方不明になっていました。
雪崩に遭った際に左目と左足を負傷し、大和警部の松葉杖と目元の傷はその時の名残になります。
なお、この話が描かれている59巻ではここ半年間となっていますが、コナンの時間軸ではそれからおよそ3−4ヶ月経っていると考えられるため、本作の10ヶ月前となっています。
この事件は、まさに今作に深く深く深く関わっており、劇場版をご覧になる前には必見のシリーズとなっています!!!
大和警部が雪崩に遭った際に見たもの、つまり「記憶」が今作の鍵です。
そして重要なのは、なぜかその事件の関連人物に毛利小五郎の名が挙げられており、公安までもが動員される事件であるという点です。
さらに、上原警部や諸伏警部の過去にも大きな影響を与えており、この事件の概要は必ず理解してから劇場に足を運ぶようにしましょう!!
<余談>
ちなみに、大和警部は雪崩に遭った際に左目と左足を負傷しましたが、雪崩以外にも原因がありました。公式の作品情報では、「第三者」がライフルを放ち、銃弾が大和警部の目をかすめたと書かれていました!この事実は原作でも全く登場しておらず、その正体も全くわかっていません。
つまり、原作では逃亡犯と大和警部の二者で描かれていた場面に、「もう一人」の存在が大きく関わっていると考えられます。雪山でその男を通報した人物も個人的には怪しいと思っています。
②上原警部について
上原由衣警部は初登場時、そもそも警部ではなく、「虎田」という姓を名乗っていました。
つまり、元々警部だった上原由衣は一旦警察から離れて結婚し、この事件をきっかけに警察に戻ることになります。
その理由にも大和警部の事件が関わってきます。
恩師で、上原警部が警察を目指すきっかけとなった人物(甲斐巡査)が6年前に亡くなり、その死の真相を掴むため、刑事を辞めて、その地域の有力な家系であった虎田家に嫁入りしたのでした。
そして、2人は幼い頃からの知り合いで、上原警部が大和警部に対して好意を抱いている点も外せません。前作「100万ドルの五稜星」では平次と和葉のカップルが物語の主役でしたが、今回はこの2人のラブコメに目が離せないですね。
「死亡の館」シリーズ
遂に、長野県警3人目の登場人物として、諸伏高明が登場します!
この話で抑えておきたいポイントは1つ!
それは、諸伏警部は元々所轄刑事だったことです。
このシリーズで初登場を果たした諸伏警部ですが、登場時は長野県警ではなく、所轄の刑事でした。まさに「所轄の孔明」刑事なわけですね笑
重要なのは、その事実自身というよりは、所轄刑事になった理由です。
こちらも先ほどの事件が関わっています。
大和警部が雪崩に巻き込まれて行方不明となった際、上原警部を含め大和警部は亡くなったと考えられていました(だからこそ、上原警部も虎田家への嫁入りを決断しました)。その中で、諸伏警部は上司の命令も無視し、単独で他県まで足を運んで被疑者を確保したことで、被疑者から大和警部が雪崩にあったことを聞き出すことができました。
ただ、この時の強引な捜査が問題となり、所轄に飛ばされました。冷静沈着・頭脳明晰の諸伏警部がここまで熱くなるところを見ると、大和・諸伏のつながりはかなり強いと分かるのではないでしょうか。
まとめ
ここまでの事実をまとめると、
①6年前、大和警部と上原警部が恩師として慕う甲斐巡査が亡くなった
②その事件に、8年前甲斐巡査が逮捕し、6年前仮出所中に逃亡した人物が関わっていると考え、約1年ほど前から大和警部が行方を追っていた
※実際には、その人物は甲斐巡査の一件には関わっておらず、甲斐巡査は風林火山の一件で逮捕された犯人により死亡。
③追跡中に大和警部は雪崩に遭い、左目と左足を負傷し、半年間行方不明に。
④この一件に関して諸伏警部は独断で大和警部の居場所を突き止め、上原警部は甲斐巡査の死の真相を突き止めるために結婚した。
この流れを押さえておけばバッチリです!
長野県警の3人は、この一件によって大きく運命を左右され、それぞれの形で立ち向かっていたことがよく分かると思います。
今作の裏の主人公は・・
今作の重要事実はこれで終わりません。。
近年のコナン映画の特徴の一つとして挙げられるのは、原作で明かされるような新事実がどんどん劇場版に登場する点です。
劇場版で明かされた重要事実は例えば⇩です!
2022年→コナンと警察学校組の過去
2023年→黒の組織のボスの居場所
2024年→黒羽盗一と工藤新一の関係
2025年→?????????
ご覧の通り、コナン映画が新フェーズに入った2022年以降、何らかの暴露がされてます。表の主人公が警察学校組や灰原、そして平次・和葉だとすれば、裏のテーマや主人公も毎年必ず入ってきます。
そして、今年その役割を担うのは・・・・
諸伏景光です!!
諸伏警部の弟でありながら、未だ予告に一度も顔・名前を見せておらず、本編にどのように関わるかも予測困難なため、近年の中でもかなり衝撃的な事実が明かされるのではないかと予想します。
コミックス「県警の黒い闇」以降の展開と合わせて、【後編】でその事実を徹底予想します!
(⇩4/17 完成しました!)
おまけ
今作の主人公・長野県警(大和警部・上原警部)は、映画では第13作目「漆黒の追跡者」以来の登場となります!
劇場版ファンからするとなかなか人物関係が見えづらく、ミステリー色も強いため敬遠されるかなと個人的には思っていたのですが、最速上映の売れ行きを見る限り、初動の勢いは過去一になりそうです!
第26作「黒鉄の魚影」で興行収入100億の壁を超えた後も、圧倒的なキャラ人気と練られたストーリーで観客を動員し続けるコナン劇場版ですが、今年は複雑なミステリー要素も携えてさらに興行を伸ばすことができるか。もし伸ばすことができれば、今後も名探偵コナンはアニメ映画の覇権を握ることになることは間違いなさそうですね!
【ネタバレあり】「100万ドルの五稜星」で明らかになった次作の主役.....次作の展開を徹底予想!
いよいよGW間近!
今年のコナン映画、勢いがえげつないですね笑
記事執筆時点(5/3)でいよいよ興行収入が100億円を突破したか!?という
フェーズに入っていて凄すぎますね笑
昨年よりも10億ほど上回るペースで推移していて、これからも勢いが落ちそうにないのでまだまだコナン旋風が続きそう!
しかも、本日の金ロー後には冒頭10分が公開されるということで、それも楽しみです!
と、今年の映画はまだまだ続いているのですが・・・
エンドロールの後に来年の主役が公開されましたね!
まさかあの人達とはな..っていう感じで、キャラについて知らない方も多いのでは?と思います。
まだかなり気は早いですが、次作の登場人物・ストーリーについて徹底予想していきます!
以下、ネタバレを含みますので今作未視聴の方は必ずエンドロールの後までご覧になってから記事をご覧ください!
次回予告のセリフをプレイバック
今作は、ラストに衝撃の展開が来てたため次回予告の部分を忘れてる方も多いのではないでしょうか?
そこで今一度セリフを振り返りましょう!
------------雪が積もった林の中-------------------
諸伏高明「疾きこと風の如く、私が風を吹かせてご覧に入れましょう」
小五郎「ヘェークション!」
大和勘助「本当に風邪引いてんじゃねえよ」
ということで、次作は長野県警(とおっちゃん)がメインになりましたね!
巷では熱望されていた県警回!
さらに、注目なのは小五郎のくしゃみ!
わざわざここに小五郎を入れたということは、いよいよ小五郎の活躍回になるのも間違いないですね!!
小五郎は、第9作目の「水平線上の陰謀」で犯人をコナンよりも先に追い詰めるという大活躍を見せて以降、全くといっていいほど何も活躍なし。
特に直近2作においては、「黒鉄の魚影」で酔っ払いおじさんを演じてみたり、「100万ドルの五稜星」ではキッドに眠らされるなどほぼほぼ良いとこ無しの小五郎さん。
ついに、小五郎覚醒回がくることもほぼ確定ですね。
長野県警+おっちゃんで犯人を追い詰める展開だったら激アツです!!!
ちなみに、諸伏高明の「疾きこと風の如く、私が風を吹かせてご覧に入れましょう」というセリフは風林火山から抜粋した有名な一節ですが、長野県警の初登場回も風林火山が事件に関わっていたのでそれを引き継いだ形でしょうか。
次作のポイント
ここまで見てみると、長野県警とおっちゃんの活躍に収束しそうな次作。ただ、映画だからこそもっと話の核心に関わるようなストーリーになることは間違い無いです!
ここからは、次作でポイントになりそうな人物を挙げていきます。
影の主役・・・?
実際に映画で活躍するのは先述した通り長野県警になると見られるのですが、もう一人重要人物を挙げておく必要が。それは、諸伏高明の弟である諸伏景光です。
彼は、公安警察に配属後バーボンと共に黒の組織に潜入。しかし、潜入がバレて拳銃による自死でこの世を去りました。安室透とは幼馴染でちなみに、この事件がきっかけで安室透と赤井秀一の間には大きな溝が生まれました(詳しくは第90巻「裏切りのステージ」参照)
景光は、劇場版「ハロウィンの花嫁」にも登場し、他の警察学校組と共闘した過去が描かれていました。
なぜ、彼が重要になるか?
今回の重要回でもあった、
96巻file4-7、アニメ983・984話「キッドvs 高明狙われた唇」の回。
キッドと平次の間に因縁ができた回でもありますが、それと同時に、景光が高明の弟だと判明し、景光の死を高明が知るという超重要回でもあります。
そして、現時点で次作の重要回になると予想されるのは
97巻file2-6、アニメ1003・4・5話「36マスの完全犯罪(パーフェクトゲーム)」です。
この話では、コナン・小五郎・安室、そして脇田兼則(RUM)が長野県内の廃教会に行くという展開です。RUM・安室・コナンが行動を共にするだけでヒヤヒヤものですが...。
その際、公安のボスである黒田管理官から電話がかかってきます。
少し会話を交わすのですが、この内容は明かされていません。
そして、高明は物語の最後でコナン一行に出逢います。
高明は過去に一度だけ会っている安室には目もくれず、小五郎に握手を求めました。
ここでは安室と会話を交わしていません。
さらに重要なのは、ラムの正体を黒田管理官から聞いた可能性があるという点です。
それは高明が物語の最後に発した言葉
「時は金なりとも言いますしね... 」
から読み取れるわけですが・・・
これについては、長くなるのでまた別の記事で書くことにします笑
乞うご期待!!
ということで、諸伏景光は
✅諸伏高明の弟
✅黒の組織に潜入して死亡
✅97巻の内容からRUMにも繋げられる
✅もちろん高明の過去を知る
✅安室とも親友
色々な側面から、諸伏高明と別の登場人物を繋げることができるキーパーソンですね!
あのへっぽこも登場
近年の映画では、公開前の原作の内容がかなり映画内にも影響を与えています。
その点で言えば、102巻file2-4「ライン上の殺人」も見逃すことはできません!
この話では、長野県と群馬県の県境に死体が横たわり、長野県警の3人と群馬県警のへっぽこが会うという話になっていますが、へっぽこがまさかの景光との幼馴染と判明しました!!
これも劇場版を少し意識しているとすれば、山村も景光の過去を知る者として登場する可能性は高いと見て良いでしょう。
ゼロの登場の可能性は..?
最近劇場版では過労気味の安室さん笑
2016年の「純黒の悪夢」以降、8作品の内4作品に出演を果たしています。
(こう見てみると、赤井秀一が3作品なのでそれほど多い感じもしませんが..)
次作も、景光の過去を知る者としては出ないわけにはいかないでしょう。
諸伏高明とは高校時代に会ったと受け取れる回想シーンがあり、少しは言葉を交わしていたと思います。
ただ、景光が警察官に入って公安になってからは全く連絡を取っていないというセリフがあり、安室とも高校時代と廃教会の事件でしか会っていないでしょう。
この2人が言葉を交わすシーンがあれば激アツですね!
ラブコメも期待
ここまで、諸伏高明・景光の兄弟にスポットを当ててきたわけですが、長野県警はもちろん1人じゃないですね笑
大和勘助・上原由衣ファンの方、誠に申し訳ありません🙇♂️
この2人も幼馴染なわけですが、原作でも何回か良い感じは出しておいて最近はなかなか進展しない二人。。。。
「疾きこと風の如く」の通り、どっちかと言うと上原刑事から早くアクションを取ってもらいたいものですね笑
逆に、大和勘助からグイグイ来たら違和感ありまくりながら女性ファン急増しそうです笑
ストーリー予想
ここからは結構真面目にストーリー予想します!
舞台は、長野県の軽井沢。
これは山村警部を事件に巻き込むため群馬県寄りの場所を選んでいます。
コナンたちは、スキーをするため(または何らかの予告状を受けて)に訪れると、そこで事件が。
そこに臨場した長野県警と山村警部。
最初は普通の殺人事件に思われていましたが、被害者はまさかの公安警察官であることが判明。黒田管理官と安室透はその名前を聞き、諸伏景光と深い関わりがあったことを思い出す。そして過去にあった事件を思い出し・・・
物語はさらに複雑になり、犯人の存在が明らかになった時、衝撃の事実が明らかとなる!
みたいな感じでいかがでしょうか。笑
発想力がゼロなのでまた気が向いたら加筆することになると思いますが笑
やっぱり名前を出した方々には登場してもらいたいですね。
最後に
長野県警が中心になることは間違い無いですが、やっぱり小五郎の活躍が見たい!!!
小五郎と大和勘助・諸伏高明のおじさまトリオが華麗に犯人を追い詰めていくという原作では見られないであろう展開を期待してます!!
最後に美味しいところを持っていくのは、きっとコナンですが笑
他にも、100万ドルの五稜星を徹底解説した記事がありますのでこちらもご覧ください!
【ネタバレあり】名探偵コナン「100万ドルの五稜星」 徹底レビュー
映画が公開されてからはや2週間。
既に興行収入は約75億円まで到達(4月26日現在、推計値)し、破竹の勢いですね!
まさかここまでとはな。。(Cv.池田秀一)っていう感じなんですが、
多くの人が見たということでもうそろそろ徹底批評をしたい時期になってきました笑
以前、ネタバレなしの感想は出したのですが、結構こっちはベタ褒めで若干本音も隠してた部分があるのでこのブログでは感じたことを正直に全て語り尽くそうと思っています!!!
結構主観も含まれていますので、個人の感想として受け取ってもらえると幸いですが
なるべく過去作品とも比較して良い点と気になった点をまとめていきます。
なお、当ブログではいくつか映画の内容に関して記事を出しているので、
こちらもご覧ください。
〜総評〜
★★★☆☆ 3/5
総評だけ一応星評価にしました。
これ個人的には悪くない評価です。
どこを評価しているかというと、
まずなんといってもあのキャラクター量を処理した脚本・監督さんの力量ですね笑
「紺青の拳」などの一部作品(特にキッド回)ではメインキャラクターに焦点を当てつつ、どうメインのミステリーと両立させていくかに迷いが見られる部分がありました。「紺青の拳」はメインが京極真のためアクションに時間をふるのは仕方ないのですが、そうなるとやはりミステリーの印象は薄くなってしまう。かといって、ミステリーを強くすればメインキャラクターが立たなくなってしまう。。
そこを意識しているのか、「ミステリー」と「アクション」を完全に棲み分けて、それぞれのシーンを作り上げているように感じていました。
今作はストーリー上にどちらの要素も乗っかっていて、観客にずっと緊張感を与えて作品に没頭させる意味でとても良かったです。
ただ、これにはやはり犠牲にする部分もあって。。。
それはまた後ほど述べることにします。
あとは、とにかく大きなマイナスポイントがない!
「えー!そこそうしちゃうの?」っていう部分がないのも凄く観やすいですね。
どうしても気になる部分があると主観面でマイナスになってしまいますが、
今作はそういう部分がなかったですね。
気になるとすれば「今度は観覧車じゃなくてセスナの上で戦ってるやん!!」っていう部分ですが、毎年映画を観てる方ならもはや気にならないのではないでしょうか笑
<良かった点>
久しぶりの脚本の重層感
脚本の大倉崇裕さんは、過去に「から紅の恋歌」「紺青の拳」「ハロウィンの花嫁」を担当されています。今作は「から紅」と「紺青」の要素を足し合わせたような感じになっています。
「から紅」は5年前の出来事が発端となっており、「紺青」はリシが父親の仇を討つというストーリーになってましたね。特に「紺青」に関してはブルーサファイアを「奪い合う」という点でも共通していますね。
今作では、時代を超えた縦軸のつながりが強化されていて、難解にはなるもののそのミステリー感と謎が解かれた時のスッキリさが過去作よりもあったなと感じています。
特に土方歳三の絡ませ方!!ここ興奮ポイントですね。
実際のところ、斧江圭三郎が土方歳三好きでそれを宝のヒントに「絡ませた」というのが正しい表現ですが、
宝探しの全ての謎の始まりは、冒頭のコナンが覗いていた「屏風の星形」から始まり
最後の気球から見た「星形」で締められているわけなんですよね。
本当に話への関わらせ方がキレイでした!!
親子の絆
これは前に述べた部分とも関係しますが、
「親子」という縦の関係が今作の大きなテーマの一つになっていましたね。
斧江家と福城家はもちろん、中森銀三が撃たれた後に駆けつける青子、そして優作・盗一と新一・快斗という二つの親子関係。
この全てが実に効果的に描かれていました。
特に「親から受け継いだもの」を一番意識して見たのは福城聖でしょうか。
母親は戦地で敵からの爆撃を受けて受けて亡くなっているため、強力な兵器など自分で破壊してしまいたい。セスナの操縦席に貼ってあった母親の写真を見るシーンはかなり心にくるものがありました。
ラブコメに全振り
ここまではミステリーの話を主にしてきたわけですが、
今までとは違うラブコメ要素も良かった!
今回の作品では、冒頭から最後まで「絶対に和葉に告るぞぉ」という意志が感じられてそれが最後に見事達成されるというのが見てて気持ちがよかったです。
ここに関しては、原作回「キッドvs高明 狙われた唇」の中で、平次がキッドに対して明確に敵意を向けるきっかけがあったのも大きかったですね。その敵意の大きさが和葉への想いを描写する上で非常にわかりやすく、観客をも貫く真摯さ
おそらく青山先生はこの時点で今作もある程度は意識していたと思います。
にしても、100万ドルの夜景の前で告白させちゃったら原作はどうするかがめっちゃ気になりますね笑
正直、客観的に見たらビックベンの前よりも、函館の夜景の前で告白された方が何倍もロマンチックな気がするのでこれ以上適した場所はないでしょう(個人的意見)。
名探偵コナン的には、シャーロックホームズの母国で新一が蘭に告白した事実でビックベンがすごく見えてるわけですが。
個人的には、平次はロマンチックを目指さずにタコ公園辺りで真っ直ぐな気持ちを伝えてほしいですね笑
あと、あの平次の告白のセリフ!!!
あれめっっっっっっっっっっちゃ良くなかったですか!?
新一は
「たとえ俺がホームズでも無理だろうぜ!好きな女の心を正確に読み取るなんてことはなぁ!」
とかっこいい新一らしさが出てる告白の一方、
平次は、動機と絡めた上で
「オレは探偵やのに、その理由が説明できへんねん。カッコ悪いけど・・・・
そのくらい好きでたまらんのや。和葉、お前のことが!!」
カッッッッッッッッッッッッッッッコ良すぎる!!!!!!!!!!!
筆者も無事射抜かれてます笑
平次の実直さがそのまま表れていてもうこの上ないセリフ!!
映画でカップル成立でも良かったと思わせるくらい感動的なセリフでした!
EDへの入り
ラブコメの続きみたいな感じですが、
筆者は毎回コナン作品を観る上でedへの入り方は結構重視しています。
その映画のテーマとなってるセリフや魅せ方が良いシーンが入ると個人的にはかなり刺さります。
その中でも、今回の映画はとにかく純愛!!
まさかの告白したまま、和葉の返事を待たずにaikoさんの「相思相愛」を入れるという焦らしっぷり!
ここまで主題歌がストーリーの中にしっかり入り込んでいる作品は見たことがなかったのでとても新鮮でした。
映画パンフレットによれば、aikoさんは主題歌の依頼を受けた時に「とにかく好きに作ってほしい」という要望を受けたそうです。
制作サイドも、aikoさんのラブソングに全幅の信頼を置き、平次の告白とedも含めたとても密度の濃いシーンを作り上げたと思います!!
<少し気になった点>
マイナスポイントはないと冒頭では言いましたが、少し気になる部分は色々あったので補足しておきます笑
内容が難しぎる!
多分観た方の90%以上が感じたのは、とにかく話難しくないか?という点だと思います。今までに比べてミステリー要素が多いのと、時間的な広がりが大きいので情報を処理するのが大変というのは一因ですが、
これいくつか難しく見える理由がありまして、
登場キャラ多すぎ問題
今まで映画だけ観てきた方は脳がパンクしたのではないでしょうか。
前作に関しては、op部分で黒の組織のメンバーを一人一人説明していったのに対し、
今作はまさかの平次とキッドだけ。
大岡紅葉や伊織無我、特に沖田総司や鬼丸猛に関しては初見の方も多かったと思います。
このキャラたちの役回りを詳しく知らなくても、映画のストーリーには深く関わらないので大丈夫なのですが、ここに関してはモヤモヤする部分があっても仕方ないかなと思います。
シーンが省略されすぎ問題
とにかく場面転換が早いんですよね。
なぜコナンと平次は途中でホテルに行ったのか?とか、
歩美ちゃんのスタンプを見てコナンと平次は何に気づいたのか?など
ここら辺は、観客に雄大な行間を読むように要求されています。
筆者が一番気になったのは、最後の川添が発砲するシーンですね。
発砲した後、コナンや福城良衛と何か話をしたはずなのですが、まさかのこのシーンは全カット。
川添が単独で乗り込んできた点に対し、コナンが何かしらの疑問を抱いたりしそうなので、何か言葉を交わしたのか是非見てみたかったですね。
やはりこの辺に関しては、尺があれば全て描きたいのに...という制作側の事情が伝わってきました...笑
作画
毎年公開される映画であまり制作時間に余裕がない以上仕方ないとは思うのですが、細かい部分の作画が気になってしまいましたね。
ただ、戦闘シーンとか力を入れたシーンに関しては全く問題なかったので、気にしなければそんな気にならないですかね。
<最後に>
正直なところ、今作は話が難解なのであまり興行収入は伸びないんじゃないかなぁ?と
勝手に思っていました。結果、今の所完全に裏切られた展開で嬉しいですね笑
ここは、今までコナンが積み上げてきた劇場版作品への信頼を感じますね。
友達との間でも「コナンなら間違い無いでしょ!」っていう雰囲気になるのがすごく嬉しいです!!
もし初見で分からなかった方でも、解説などを見た上で2回目に行ってもらうとすごく見やすくなって平次の告白も心に届くと思います笑
最後に、伊織さん余計なことすんなやーーー!!!!!!
劇場版名探偵コナン「黒鉄の魚影」 原作につながるシーン3選を分析
劇場版名探偵コナン第26作目「黒鉄のサブマリン」が公開されてからはや一年。
最終的に興行収入は140億円を超え、見事灰原哀は「100億の女」になりましたね。
そして、先週には第27作目「100万ドルの五稜星」が公開され、またこの時期がやってきたなという感じでしょうか。
今回注目したいのは、今日の金曜ロードショーで初めてノーカットで放送される「黒鉄の魚影」。
この映画は中身が未だかつてなく濃く、ストーリーとしても非常に洗練されていて大好きな作品なのですが・・・
皆さん灰原とコナンのラブ(?)展開に気を取られて大事な本編が抜け落ちてないでしょうか!!!
原作のオマージュや原作からつながるストーリーが盛りだくさんだったほか、特に黒の組織に関する謎を考察する上でも重要なシーンが多数ありました。
本記事は、黒鉄の魚影で明らかになった黒の組織の内部事情についてまとめます!!
※本記事は一部原作102巻までの内容が含まれていますので、ネタバレにはご注意ください。
ベルモットと灰原
筆者が映画の中で一番驚いたのはこの取り合わせですね。
原作回「黒の組織との真っ向勝負」で灰原(シェリー)の命を狙い、
「漆黒の特急」でも直接手を下さないながらバーボンをアシストしていた訳ですが、
結果的には灰原を助けることになったわけです。
作中で2人を引き合わせたのはフサエブランドのブローチ。
ベルモットは、冒頭でバーボンと会話していた際にニュース記事の広告に目を向けた。
そこにはフサエブランドの限定ブローチの広告が。
一方、米花百貨店にいた灰原も限定ブローチ整理券を受け取りましたが、それを遠方から来た貴婦人に譲りました。
「助けたわけ?それを探るのがあなたの仕事でしょ?シルバーブレット君。」
この最後のセリフに全てが詰まっているわけですが、ここの解釈には結構幅があって面白いんですよね。
<灰原へのお礼説>
灰原の善意に対するお礼というのが一つ目の説です。
映画だけを見れば、この結論に落ち着くのが自然でしょうか。
「助けたわけ?それを探るのがあなたの仕事でしょ?シルバーブレット君。」
似たようなセリフをどこかで聞いたことありませんか?
それは、劇場版第3作「世紀末の魔術師」。
正体がバレそうになったコナンを工藤新一の姿で登場したキッドが助けた場面で放ったセリフ、
「じゃあこの謎は解けるかな?名探偵。なぜ俺が工藤新一の姿で現れ、厄介な敵である君を助けたのか?」
この時はコナンがこのセリフに応答し、
「バーロー。んなもん謎でもなんでもねえよ。俺を助けたのはこいつを手当てしたお礼だろ」
ということで、こいつ(鳩)を助けてくれたからコナンを助けたということが明言されているので、特に疑問にもならないんですよね。
今作でいえば、「灰原がイチョウのブローチを譲ってくれたからそのお礼に灰原の危機を救った」というのがそれに当てはまると言えます。
ただ、筆者としてはこの案は却下したいというのが本音で.....
理由としては、
①上でも述べた通り、ベルモットは原作中で灰原(シェリー)の排除を望んでいた(る)にも関わらず、ブローチを譲ってもらっただけで灰原を助けるとは考えにくい。
②キッドは単なる善意で動く傾向があるが、ベルモットはコナンと蘭のこと以外に関してはかなり冷徹。
なので、原作とも絡めた他の2説を推したいと思ってます
<コナンを助けるため説>
そもそも本作の発端は直美アルジェントが発明した老若認証システムにあります。
灰原は老若認証システムのテストとして画像を使われた結果、宮野志保と同一人物であることが判明しました。
そうなれば、灰原の身近にいる江戸川コナンに目を付けられるのは避けられず、簡単にコナンの正体に気づいてしまいます。
つまり、コナン=工藤新一は直ちに命の危険に冒されることとなり、ベルモットは新一を宝物と形容しているため、その状況は彼女も望んでいません。
なので、ベルモットは灰原(=コナン)を助けたといえるのです。
原作を読んでいればベルモットのイメージは割と共通していて、
「基本目的の遂行のためには慈悲心などはないが、例外としてコナンor蘭は必ず助ける。」
っていうところですよね。
このイメージからすれば、この説はかなり有力なのかなと個人的には思っています。
<ベルモット自身とボスを助けるため説>
これは上の説と共通している部分もありますが、かなり物語の根幹に関わる部分ですね。
こちらも灰原が老若認証システムによってシェリーと同一人物だとバレることから端を発しています。
作中でも描かれる通り、ベルモットは老若認証の破壊をボスから命じられています。
ここは原作の知識が必要ですが、軽く説明すると
ベルモットは表向きはクリス・ヴィンヤードという女優です。ただ、彼女の母親であるシャロン・ヴィンヤードと指紋が一致したという衝撃の事実が明らかになっており、クリス=シャロン説があるんですよね。
そうなると、ベルモットが一人二役をやっていたのか、それとも何らかの薬によって若返った姿がクリスなのか。この辺りがかなり怪しくなってきます。
そして、96巻で黒の組織のボスだと明かされた烏丸蓮耶の話も関わります。烏丸がもし生存していれば140歳を超えており、こちらも何らかの方法で若返りしていた可能性があります(後述)。
つまり、この2人は若返りが疑われるような組織の中でも異質な存在であると言えます。
何か老若認証で調べられたらやましいことがありそうな感じがしますね。
なので、その認証システムのポンコツさを示すため灰原に似た色々な姿で防犯カメラに写ったと言えます(結構このシェリーで映りまくるベルモット好き)
コナンを助けたかった説と目的は似ていますが、その守る対象が違うという感じですかね。
実際のところは、この説と上の説の2つを組み合わせたものがベルモットの動機であったと見られます。
ラムの発言の真意
次は、先ほどのボスの話題とも繋がってきますが、ラムがボスから最終手段、すなわちパシフィック・ブイの破壊を命じられた際のこのセリフはどうでしょうか。
「老若認証・・突き止めるのに使えると思ったんだがな・・・。最近、姿を見せないあの方の所在を」
前回の組織映画である第20作「純黒の悪夢」では声だけの出演だったラムですが、今作では原作で正体が明らかとなり初めての姿を見せての出演となりました。
組織のNo.2であるラムでさえもボスの場所が分からないというのはなかなか衝撃の事実でした。
さらにここで注目なのは、ボスの居場所を突き止めるために「老若認証システム」を用いようとしている点です。
姿が同じであれば、「顔認証システム」のみを駆使すれば簡単に居場所が分かりそうなものですが、それは不可能だということが発言から読み取れます。
すなわち、ボスが若返ってラムも知らない姿になっているという説を補強する形になっています。
103巻以降、立て続けに謎の老人3人が登場していますがこの内の誰かがボスなのか。
今作でボスの話が出てきたのは、そこに向かう布石だったのか。
今後のストーリー進行に注目が集まりますね。
最後のバーボンの意味深発言
エピローグでのバーボンこと降谷零の発言を2つ取り上げます。
個人的には一番驚いたのがこの2つですね。
組織が老若認証に興味を失ったことを伝えるセリフ
具体的には、
「おそらくベルモットがいろんなシェリーに化けて、各地の防犯カメラにその姿を残したんだ。どの人物の指先にも同じネイルが塗られていたからわかった。おかげで組織は老若認証への興味をなくしたよ」
の部分です。
個人的にはネイルを落とさないベルモット、かなりドジ踏んでると思うんですがそこは一旦置いておいて・・・
このセリフからわかるのは、
「そのおかげで組織は老若認証に興味をなくした」
ということなんですが、裏を返せば
「バーボンはベルモットの偽装工作を知っている」
「バーボンは老若認証をまだ信頼している」
「シェリー=灰原を信じている」
っていうことになってしまうんですよね。
これ結構重大案件で、原作だと灰原の正体を疑うシーンはあってもそれが幼児化につながる何かだと認識しているとは確認できないんですよね。
灰原を疑うシーンで言えば、101巻file10からの話ではポアロに来た少年探偵団の中で、安室透がしきりに灰原の様子を気にしているのが分かります。
ちなみに「黒鉄の魚影」を無理矢理原作の時系列に乗せるならば、キャメル捜査官の髪形から100巻の「FBI連続殺人事件」よりは前だということが明らかになっています。
なので、
黒鉄で灰原の正体に勘づいている→101巻で灰原の様子を気にする
というのは時系列的には矛盾していません。
劇場版の内容は原作とパラレルであることはもちろん前提となりますが、映画公開時点での原作の展開に矛盾を作るほど乖離したストーリーとは言えません。
ですので、原作でも割と灰原の正体とシェリーが同一人物まではいかないものの、何らかの関係があるとは勘付いているのでしょう。
ちなみに言うと、101巻のfile9までの話は「安室透vs怪盗キッド」となっているのですが、安室は怪盗キッドに対して
「君その感じ、どこかで会った気がするんだが・・」
とまさかの爆弾発言。もちろん「どこか」とは78巻のミステリートレインのことで、
怪盗キッドの変装越しでも「その感じ」を嗅ぎ取れる安室はさすがだなと思いますが、
と同時にキッド案件にはこれまでこれっぽっちも関与したことが無さそうな安室が既視感を覚えたならば、ミストレに発想を飛ばすことは可能だと思うんですね。
この視点を含めれば、安室が灰原=シェリーを信じているという説は信頼度を増すのではないでしょうか。
君なら知ってると思った発言
これは、先ほどのバーボン発言後、コナンとのやりとりの中でのセリフです。
コナン「でも、どうしてベルモットが・・。」
安室「さあね。君なら心当たりがあると思ったんだけど・・(略)。」
読者目線からすればベルモットがコナンに目をかけていることは前から知っている事実ですが、それを本人に対してほのめかすのもなかなかアムロさん、ブッ混みますねっていう風に感じましたね笑
普段ベルモットとバーボンはかなり行動を共にしていることは原作からもわかっています。その際、ベルモットはバーボンと一つの約束を交わしており、それが
「コナンと蘭には何があっても手を出さない」
というものですね。これは76巻の「探偵たちの夜想曲(ノクターン)」で、まだバーボンの正体がわかっていない状態の時、ベルモットが「私との約束は守ってくれるわよね」とバーボンに電話をかける件で約束の存在が明らかにされ、
90巻の「裏切りのステージ」で初めてその詳細が明かされる形になりました。
おそらく安室はコナンとベルモットの因縁について詳しくは知らないでしょうが、ただならぬ関係は感じ取っていそうです。
それをコナンに対してほのめかしたのは、原作も通してこの映画のセリフが初めてだったので衝撃でした。
最後に
今回は、金ロー放送記念ということで「黒鉄の魚影」での重要シーンを3つ取り上げました。この作品は原作とのつながりで見ればオマージュや伏線で色々楽しめますし、劇場版だけでも十分に感動を味わえる本当に神作だったと思います。
自分的にはコナン劇場版過去Top3に入る位で心にブッ刺さる内容でした。
特にed前最後の場面は、灰原好きの筆者からすれば、過去のせいで塞ぎ込んでいた自分を幾度もなく暗黒の海底から引き上げてくれたコナンがとっっても輝いて見えて気づいてたら灰原と一緒に泣いてました笑
この神作、コナン映画史上初100億突破作品というメモリアル作品の面だけでなく、心に残るという意味でも語り継がれていくのではないでしょうか!!
おまけ:老若認証システムの未来
自分がどうしても気になることを一つだけお伝えします。それは、
結局老若認証システム潰せてなくね?
という点です。
確かにパシフィックブイは潰してそこに会ったシステムもろとも消滅したわけですが、
最後に老若認証システムの開発者である直美アルジェントは海外に渡航します。
そこで新たなパシフィックブイで任務に着くと見られますが、
つまり組織とのイタチごっこになるんですよね笑
直美アルジェントは生きている限りは、システム開発のノウハウを有しているし、それを他の技術者にも継承すればどんどん組織側からすれば手に負えなくなります。
そうなると、やはり直美アルジェントはこれからも命を狙われる可能性があります。
ただ、個人的にも直美は好きなキャラクターだし、幸せに暮らしてほしいので
想像はこれくらいで留めておきます。
また直美アルジェントと灰原が出会って、コナン側に協力する展開があればアツいですね!!
【ネタバレだらけ】名探偵コナン「100万ドルの五稜星」黒羽盗一の謎を徹底考察
本記事は、劇場版名探偵コナン「100万ドルの五稜星」のネタバレがふんだんに含んでおります。
鑑賞前の方は一旦ブラウザバックしてもらい、必ず鑑賞後に見るようにしてください。
本映画に黒羽盗一が関わってくることは予告からも明らかになっていますが、
ここまでストーリーにも関与してくるというのは予想外だったのではないでしょうか。
必ず、未鑑賞の方はどのような形で黒羽盗一が作品に関わるのかを
その目で確認してきてください!!
序章 黒羽盗一登場までの伏線
最後の「フッ」までの川添の行動に注目すると色々な伏線が見えてきます。
冒頭の西村警部のセリフ
ここが一番の伏線かなと思います。
殺人事件発生直後、川添が現場に遅刻してきた際のこのセリフ。
「ドジだけど、遅刻する奴じゃないんだけどな。」
ここでいつもの川添とは違う人物像が表れていることから、中身は別人だという伏線にはなっていると思います。
ただ、個人的には変装相手の性格や癖をトレースする怪盗キッドがここをミスるかなっていう気もするんですが..笑
ドジな性格から遅刻癖を導き出したのかどうなのか?っていう感じですね。
ホワイトボードに図形を描く場面
いろは暗号表を解くために川添たちが会議をしているシーン。
川添が手で描いた図形が、そのままデフォルトの図形に変化するというハイテクホワイトボードが妙に印象的ですが、
あの川添が黒羽盗一だと分かれば、
「筆跡を隠すためだ」ということには気づくでしょう。
あの場には沖田総司に変装した怪盗キッド(黒羽快斗)も同席していたので、その目前で自分の筆跡を長時間残しておくのは危険ですよね。
平次とコナンに事情聴取を託す
カドクラたちと宝の入った箱(実際には空箱)を奪い合った後のシーンです。
北海道東照宮の巫女である吉永神子が話があると言って川添善久に事情聴取を願い出たのですが、川添に呼ばれたこともあり
「私は行かなければならない。なので、あの二人に話しておいてください。」
と言い残してその場を去ります。
ここの解釈は2つあると思っています。
川添は、(誤って)パソコンのタッチパッドに飲み物を置いて斧江忠之の写真を表示していますが、このような部分からも謎を解いてほしいという意思を感じます。
そして、川添として2人の推理力は知っているので、この場を任せるというのは流れとして自然だと思います。
2つ目は、黒羽盗一が星稜刀を盗み出した神社の巫女さんには会えないという気持ちがあったからです。
明言はされていませんが、工藤家にプレゼントされていた星稜刀は盗一が盗んだと考えるのが自然です。そうなると、北海道東照宮から盗一は盗みを働いたということになるので、後ろめたい気持ちがあった可能性もありそうです。
中森警部が復活した直後の川添の表情
ここも「川添が何か企んでる!?」と思わせるような印象的なシーン。
中森警部が息を吹き返した直後、青子が医者を呼びに行きますが
それを見た快斗は、青子とは逆側に歩いて行きます。
これを見ていた川添は明らかに盗一みたいなキザな笑い方してますね笑
それでは、本題の謎の方に移っていきましょう。
謎① 黒羽盗一はなぜ川添善久に化けたのか
はい!まずここから行きましょう。
一旦謎に迫る前に・・
ラスト。。「了解!」(Cv.池田秀一)超えとも言われている「フッ」(Cv.池田秀一)が
誕生したわけですが、またしても何も知らない大泉洋が誕生しちゃいましたね笑
公式からの愛あるいじりですし、この役を大泉さんに託したのは英断だったなと思いました。
ということで、川添に選んだ理由なんかあるか!とも感じますが、
川添は、ドジでありながら結構優秀なんですよね笑 多分。
もちろん本物の川添は最後にしか登場しないので予想に過ぎないのですが、
川添の以下のセリフを引用します。
「道警も何年も前から奴(カドクラ)をマークしていました。私の進言でね!」
これに対し、西村警部は「川添はこの手のことに詳しいんだ」と補足しています。
なので、(本物の)川添善久は元々カドクラのことをマークしていて、
盗一はそれに目をつけたのでしょう。
カドクラをマークしていれば、お宝に関する事件にも口を出しやすい。
そう考えて川添に変装したのではないでしょうか。
謎② 黒羽盗一はなぜ星稜刀を盗んだのか
「工藤優作にいつか送るため」という見方もできなくないんですが、そうすると時系列的におかしいと言えないこともないんですね。
星稜刀を盗んだのは数年前。
そして、星稜刀を優作に贈ったのがマカデミー賞受賞記念、すなわち半年以内ですね。
ちなみに、半年の根拠は99巻のメアリー世良の発言からです(いきなり原作笑)
そう考えると、星稜刀を盗んでから優作に贈るまでが少し間が空いている気もするんですね...笑
って言っても全然この可能性もあるのですが一旦排除しておくと...
盗一は函館山の宝にたどり着いていたので、その過程で星稜刀を使用したということになります。ここで盗一が残した言葉
" Wake not a sleeping lion "
に着目。言葉の意味は、「寝ているライオンを起こすな」。
すなわち、宝はそのままにしておけという意味になります。
なので、宝のありかに繋がる重要なヒントの星稜刀を盗んでおこうという考えだったというのが一番あり得る考えかなと思います。
そもそも、函館山に辿り着くまでに盗一は6本の刀を集めたのかも気になりますね。
6本の刀はなくても、あの気球の写真がないと函館山に辿り着くのは不可能ですよね。
よって、私は盗一が気球の写真が付いていた刀2本(弁護士久垣澄人がドバイで手に入れた刀)は最低でも盗んだと思います。
それで、国内では集められないように海外で売り捌いたというのが私の推理です。
福城良衛と斧江家がそれぞれ所有している刀2本は盗まれたら映画の中で示されていたはずなので。。
謎③ 黒羽快斗は黒羽盗一の生存に気づいたのか
これは完全に劇場版の内容を基にした推理ですので、原作の内容には影響を及ぼしませんのでご注意ください。
結論から言うと、映画の中の話だけなら快斗は気づいていると思います。
根拠は、神子さんがコナンと平次に話していた内容にあります。快斗は、この時監視カメラを通してこの話を聞いています。
神子さんは、数年前に星稜刀が何者かによって盗まれたと話していました。
数年前ということは、おそらく5年前よりは短いでしょう。
そして、黒羽盗一が亡くなったとされているのが8年前です。
もし星稜刀を盗んだのが黒羽盗一だと分かれば、数年前までは生存していたことが明らかになります。
少なくとも8年前では亡くなっていません。
ここで謎②の内容にも繋がってくるのですが、快斗は父が宝の在処にたどり着いている以上、星稜刀を盗んだのが父であることは予想の範囲内です。
となれば、黒羽快斗は盗一の生存に気づいてもおかしくないのです!!!
ただ、「数年前」と具体的な年数は出していないことからもわかるように、製作陣はわざとここをぼかしていると思うので、制作側は快斗が生存に気づいていないという保険をかけていると解釈します笑
まとめ
ここまで黒羽盗一の謎に迫ってきました。
もちろんこれから観ていく中でまだ謎が増えると思いますので、その時はまた加筆しようと思っています。
もし、読者の中で他の謎が浮かんだ場合にはコメントで教えていただけると幸いです!
一緒に100万ドルの五稜星を紐解いていきましょう!!
おまけ
最後、興奮しましたね笑
盗一が本当に登場するのは正直予想外でした笑笑
下の記事で、優作と盗一が双子というのは割とある線かなとは予想していたので
そっちは「へぇ」って感じだったんですが、
盗一。
やっぱりカッコよかった。
黒の衣装だったのが何故か、演出意図がまだよくわかっていないのですが、
快斗の父母は、息子に会いにいくときは怪盗コルボーになりすますのがルールなんですかね。
原作でもこの設定使われたら割と面白いかなと期待してます
【ネタバレ】完全解説!名探偵コナン「100万ドルの五稜星」後編「それぞれの思惑」
本記事は、劇場版名探偵コナン「100万ドルの五稜星」のネタバレがふんだんに含んでおります。
鑑賞前の方は一旦ブラウザバックしてもらい、必ず鑑賞後に見るようにしてください。
また、本記事は1度本編を鑑賞した方が今作のかなり難解なストーリーを理解した上で
もう一度本編を見てもらうという趣旨で作成しています!
本記事は、後編です!
前編では先に刀と宝の関係を紐解きました。
こちらを読んでからの方が確実に理解度が高まりますので、先にこちらをご覧ください。
それぞれの思惑
斧江卓三
キーワード:金の亡者
父親である斧江忠之までの時代とは対照的に経営が上手くいってない。
なので、宝を手に入れて富を溜め込みたい
カドクラ
キーワード:闇の武器商人
表向きの顔は、「慈善活動家」で来日する名目もチャリティー事業となっている。
しかし、実際の顔は「闇の武器商人」。
宝は戦況を一変させるほどの武器とも言われていることから、それを手に入れて海外のバイヤーに売ろうと考えている(と見られる)。
なお、バイヤーとは、カドクラと英語で電話をしていた人物。
最終的に、22時までに兵器が届かなかったためEDで日本から離れていましたね。
キッド
キーワード:父盗一の真相
そいつ(盗一)がなぜお宝を狙っていたのか、なぜ奪わなかったのかを知りたい
福城良衛
キーワード:忠之の意志
斧江忠之の意志を受け継いで、兵器の破壊を目論む。
ただ、もう老体であるため自力で宝を探すのを諦め、宝探しはカドクラやキッドたちに託す。
現に、久垣を殺した時には刀2本をカドクラに送りつけている。
ちなみに、斧江圭三郎直筆、「東窪榮達」という名が書かれた紙が見つかったという情報は良衛が流したデマでした。。
福城聖
キーワード:母の復讐
良衛の意志を受け継いでいるが兵器の破壊を目論む動機は父とは少し違う。
その動機は医師である母を爆撃によって亡くしたので、その兵器をこの世から消し去りたい。
久垣澄人
キーワード:裏切り
斧江家の顧問弁護士で刀の捜索を依頼されながらも、裏でカドクラと繋がっていた。
刀をドバイで回収してカドクラに送るはずだったが、良衛に殺される。
時系列で整理してみる
一番最後の川添警部の発言
川添「福引で2泊3日のミステリーツアーが当たってしまって」
より、川添初登場のシーンを1日目と考えて整理してみます。
0日目
夜
- 斧江家にキッドが刀2本を盗みに入る。
→1本は平次が奪還して警察に保管、1本はキッドがそのまま持ち去る
1日目
朝
- 良衛が久垣を殺害。ゴルフケースに入っていた刀2本を持ち去る。
良衛は刀2本に発信機を付けてカドクラに送る。
昼
- キッドがカドクラから刀2本を奪う。
- 良衛は発信機を追ってキッドにたどり着く。
→仮面の姿で闘うが平次・コナンにより撃退。 - 平次・コナンが電車の中で、キッドから刀の話を聞く。
夕
- 良衛の家を訪れて、残りの刀2本に辿り着く。
→赤い星形の図と刀を手に入れる。
夜
- 斧江卓三がトラックに轢かれたとして入院。卓三は刀に付いていたいろはの暗号を警察に預ける。(この時卓三は銀三に盗聴器を仕掛ける。)
2日目
朝
- 紅葉のヒントから、コナンたちはいろはうた暗号の答えに気づく
昼
- 北海道東照宮でいよいよバトル開始!
→カドクラは退散後良衛を誘拐
卓三は逮捕される。
聖も逮捕される。 - キッド・コナン・平次は神子から星稜刀の話を聞く
- 久垣が泊まる予定だったホテルを訪れて、2枚の写真を見つける
夜
- 銀三がカドクラに撃たれる。⇦ここのキッドのシーンも美しい!
3日目
朝
- 阿笠一行、函館に到着
- 青子登場⇦激アツポイント
- カドクラから警察に電話(24時間以内に宝を持ってこないと)
→市立函館病院前の車1台爆発 - 聖が脱走
- コナン・平次が阿笠と会い、お宝の在処を示す道標に気づく
19:00
五稜郭で謎解き開始
案外、重要な部分のみを時系列でまとめればスッキリしますね。
途中ずっと何かしら起こっているので、呼吸する暇がなくて脳が酸欠になって
殺人事件の真相
殺人事件については、特に複雑な部分は無かったのではないでしょうか。
一応まとめると、
被害者:久垣澄人
犯人:福城良衛
動機:カドクラに狙われそうな福城聖を犯人に仕立て上げることで、聖を警察に匿ってもらうため。
これ今思うと、かなり動機ぶっとんでますよね笑笑
被害者に恨みとかは全くないのに、身内のためだけに他人を殺すなんて....。
マジで宝の破壊のためだったら何の犠牲も厭わないという良衛の意志が見えます。
ちなみに、良衛が犯人だという根拠は、
・良衛は居合いが得意であることを隠している(左手親指と人差し指の間の絆創膏)
・聖の刀の鞘を取り替えられるのは、良衛しかいない。
というまぁまぁ根拠としては薄いかなっていう感じですが、物語の本筋は宝なのでこんな感じかなと思います笑
まとめ
後編は解説っていうより、情報の整理に終始してしまいました笑
それぞれの思惑が結構複雑な気がするのでここは押さえておきたいポイントですね。
あとは、事件の印象が薄かったのでその部分をこの記事で理解してもらえばいいなと思っています。
前後編の記事を読んでもう一度劇場で鑑賞すれば、面白さ倍増すること間違いなしです!!